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自動採番プラグイン

最新バージョン1.3.0
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1.3.0
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特徴

自動採番プラグインは、レコード作成時に指定したフィールドに自動採番した値を設定します。
cybozu 提供の[自動採番プラグイン]を拡張したものです。

  • テキスト、日付、連番を組み合わせて自動採番した値を指定したフィールドに設定します。
  • テキスト、日付、連番を繋ぐ接続語(`-`、`_`)を設定することができます。
    [機能追加]接続語無しも選択できるようにしました。 また、最大2か所の接続語はそれぞれ別の値を設定できるようにしました。
  • 日付のフォーマットは”西暦年4桁”(または西暦年下2桁)、"月"、"日"の組み合わせから選択できます。
    [機能追加]`年月日[西暦2桁](YYMMDD)`、`年月[西暦2桁](YYMM)`を追加しました。
  • 連番は指定した桁数で0埋めを行うことができます。
  • 連番リセットのタイミングは"なし"、"年毎"、"月毎"、"日毎"を選択できます。日付のフォーマットと連動しています。
    [機能追加]"年度毎"を追加しました。"年度毎"を指定した場合、年度の開始月(デフォルトでは4月)を指定することが可能です。
※注意事項
  • 一つのアプリで自動採番のできるフィールドは一つだけです。
  • 途中で採番ルールを変更した場合、動作を保証するものではありません。
  • 採番対象として指定できるフィールドは「文字列(1行)」のみです。
  • 採番対象として指定されたフィールドは変更不可となります。
  • 指定された桁数を超える場合はそのまま設定されます。
    例)桁数指定:2桁の場合
    01 → 02 → … → 99 → 100
  • セキュアアクセス時のAPIトークン使用についてはこちらをご確認ください。

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機能

■自動採番について

設定画面で採番を設定するフィールドの指定と採番のフォーマット作成を行います。
レコード登録画面の登録ボタン押下時に自動採番を行います。
設定画面で作成したフォーマットに沿ってレコード"連番を含む文字列"の作成と登録を行います。

※注意事項:採番対象として指定されたフィールドは変更不可となります。

■日付のフォーマットについて

以下のフォーマットが指定できます

年月日[西暦4桁](YYYYMMDD)
年月日[西暦2桁](YYMMDD)
年月[西暦4桁](YYYYMM)
年月[西暦2桁](YYMM)
月日(MMDD)
月日年[西暦4桁](MMDDYYYY)
月日年[西暦2桁](MMDDYY)
月年[西暦4桁](MMYYYY)
月年[西暦2桁](MMYY)
年[西暦4桁](YYYY)
年[西暦2桁](YY)

使い方

設定画面

「自動採番フィールド選択」でフィールドの指定を行います。

※注意事項:採番対象として指定できるフィールドは"文字列(1行)"のみです。

「採番の桁数」で1以上の桁数を指定します。

「採番書式選択」で採番のフォーマットを選択します。

フォーマットに日付を含めた場合は「日付書式選択」で日付のフォーマットを選択します。

フォーマットにテキストを含めた場合は「テキスト入力」で設定したい文字列を入力します。

「接続語設定」を行います。必要のない場合は"なし"を選択します。

ここまですべてを設定すると「プレビュー:」にサンプルフォーマットが表示されます。

「連番リセットタイミング選択」を設定します。
年毎、月毎などにリセットを行いたい場合は指定します。リセットの必要が無い場合は"なし"を選択してください。
"年度"を指定した場合、年度開始月は初期値が4月になっていますので必要に応じて変更してください。

レコードにアクセス権設定を行う場合「APIトークン」を設定することが可能です。

※注意事項:セキュアアクセス時のAPIトークン使用についてはこちらをご確認ください。

最初に「アプリの設定」画面から「APIトークン」に移動し、「生成する」をクリックした後、アクセス権で「レコード編集」にチェックを入れます。
有効になった「APIトークン」を設定画面の「APIトークン」に入力します。

※注意事項:「APIトークン」は生成した後に一度「アプリを更新」することで有効になります。

「保存する」で設定画面を終了します。

レコード追加/編集画面

※注意事項:採番対象として指定されたフィールドは変更不可となります。

レコード追加画面

レコード編集画面

レコード詳細画面

 

セキュアアクセス時のAPIトークン使用について

プラグインの設定

セキュアアクセスした状態でプラグインのAPIトークンの設定はできません。
プラグインの設定を変更する場合は、セキュアアクセスを解除した状態で行ってください。

APIトークンを使用した自動採番

セキュアアクセスでAPIトークンを使用した自動採番を行う場合、
IPアドレス制限の許可リストにcybozu.comが使用するIPアドレスのアウトバウンドIPアドレスを設定する必要があります。
※cybozu.comが使用するIPアドレス についてはこちらを参照ください。

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