2026年1月11日に kintone の定期アップデートが実施されました。
この記事では、普段 kintone を使っているユーザーの方と、設定やカスタマイズを行っている管理者・開発者の方に向けて、「今回のアップデートで何が変わったのか」・「当社のkinkozi 製品に影響はあるのか」を分かりやすくまとめました。
ユーザー視点:今回のアップデートで変わること¶
結論:ほとんど変わりません。安心して使えます。
今回のアップデートで、画面の見た目や操作方法が変わることはありません。
そのため、
- アップデート後に急に操作が変わる
- 新しい使い方を覚え直す必要がある
といった心配は不要で、これまで通り安心してご利用いただけます。
今回のアップデートでは、 日常的な操作が少しだけ便利になりました。
1. アプリ検索の対象範囲が広がりました。
今回のアップデートでは、アプリ検索の対象に
「アプリの説明文」も含まれるようになりました。
これにより、アプリ名だけでは見つけにくかったアプリも、
説明文に含まれるキーワードで検索しやすくなっています。
2. CSV読み込みがより便利になりました。
CSVファイルの読み込み時に、
桁区切りのある数値(例:1,000 や 12,345.67)
をそのまま取り込めるようになりました。
Excel や外部システムから出力した CSV を、
事前に修正する手間が減る改善です。
管理者・開発者視点:設定やカスタマイズへの影響は?¶
結論:既存の設定・プラグインへの影響はありません。
今回のアップデートでは、kintone の内部機能である JavaScript API がいくつか追加されました。 これらは、
- 一覧表示やグラフ表示の状態を取得できるようになる
- プロセス管理に関する表示状態を取得できるようになる
といった、より柔軟なカスタマイズを行うための拡張が中心です。
そのため、現在利用している JavaScript カスタマイズやプラグインが アップデートによって動かなくなることはありません。
なお、今回の API 追加や変更の内容については、 公式の更新情報ページに詳しく記載されていますので、 必要に応じて以下をご確認ください。
kinkozi製品への影響について¶
結論:今回のアップデートによる、kinkozi製品への影響はありません。
今回の kintone アップデートでは、
- アプリ検索機能の利便性向上
- CSV読み込み時の処理改善
- JavaScript API の機能追加
といった変更が行われましたが、いずれも 既存の仕様を変更したり、挙動を変える内容ではありません。
そのため、現在ご利用中の kinkozi 製品について、 アップデートに伴う設定変更や対応作業は不要です。
まとめ¶
2026年1月の kintone アップデートでは、 標準機能の使い勝手向上と、 開発者向け機能の追加が行われました。
ユーザーの方にとっては、 操作方法が変わることなく、 アプリ検索や CSV 読み込みが少し便利になるアップデートです。
また、管理者・開発者の方にとっても、 既存の設定やカスタマイズに影響はありません。
kinkozi の各種プラグインについても、 今回のアップデートによる影響はなく、これまで通り安心してご利用いただけます。
今後とも kinkozi をよろしくお願いいたします。