概要
データフロープラグインは、あらかじめ設定した「実行契機(トリガー)」が発生した際に、「ジョブ」およびその配下にある「データフロー」を自動的に実行し、データの取得・加工・出力を一連の処理として実行します。
- ジョブ: 「いつ(実行契機)」と「どの処理(データフロー)」を実行するかを定義する管理の単位です。
- データフロー: キャンバス上で処理パーツ(プロセッサー)を線でつなぎ、データの抽出や結合、集計などの加工ルールを視覚的に定義した処理フローです。
1つのジョブには複数の実行契機や複数のデータフローを設定することができ、それらは設定順に実行されます。
すべての処理は kintone を表示・操作しているユーザーのブラウザ上で実行されます。アプリからのレコードの読み込みやアプリへの書き込みはそのユーザーの権限のもとで実行されます。

スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モバイル対応 | 対応 |
| ゲストスペース | 対応(ゲストスペース対応について参照) |
| ゲストユーザー | 非対応 |
| 対応言語 | 日本語、English(US)、中文(简体)、中文(繁體)、Español、Português(Brasil)、ไทย、Bahasa Melayu |
| プラグイン設定可能アプリ数 | 制限無し |
| ジョブ、データフロー設定可能数(1アプリあたり) | 制限無し(ジョブ、データフローの設定数に関する制限参照) |
| 処理レコード数 | 制限無し(処理レコード件数と制限参照) |
ご利用にあたっての注意事項
データフロープラグインは、アプリのレコードを削除、変更、追加する機能(アプリ出力プロセッサー)を含んでいます。
アプリ出力プロセッサーの処理中に予期しないエラーが発生した場合、出力先のアプリのデータが消失したり、意図しない内容に変更されたりする可能性があります。この場合、データフロープラグインでは、出力先のアプリのデータを処理前の状態に復元することはできません。
そのため、本プラグインを利用する際は、出力先のアプリのデータをバックアップしておくことを強く推奨します。
また、実際の運用に入る前に、テスト用の出力アプリを使用し、出力データが期待通りの結果となることを十分に確認してください。